5/4は多摩動物公園の無料開園日。みどりの日に環境と動物について知ってほしい…というねらいだろう。
そこで多摩動物公園に友達と行ってきた。
昔は動物園というと歩くだけでつまらない印象があったのに、最近になって面白いと感じるようになった。
どうしてだろう。早起きしたからかな……
4/1にもやはり多摩動物公園に行っているが、その時とはまた違った姿を見ることができた。 一つには天気、4/1は小雨だったが、今回は晴れていた。もうひとつは入園者の数が4/1はまばらだった が、今回はGW中日ということで混雑していたことが挙げられると思う。
動物は動きや姿を見ているだけで飽きない。 目がふと合ったときに、そらす動物もいれば、こちらが気圧されるくらいの鋭いまなざしの 動物もいる。タイリクオオカミは4/1には遠吠えをし、顔を舐め合い、走り回っていて、野性味を 感じたが、5/4には丸まってずっと眠っているように見えた。(が、じっくり見ることができるので こちらも良い。)コツメカワウソは4/1には陸でごろごろしていたが5/4にはプールで泳いでいた、 といった具合に違う姿を見せるので本当に飽きることがない。
自分は何も考えずに見るほうだが、私の友達は「生態学の知識が欲しいなあ」とつぶやいていた。 ちょっと考えすぎなのではないかとその時は思わなくもなかったが、 彼が言う「動物が何を考えているのか知りたい」というのは 自分もわかる。元々生息する環境とは違う動物園での生活を知るためには、 元いた環境も知っていないと比較できないわけで。 動物が私を見る時なにを考えているのかは知りたいけれど結局知り得ないのかもしれない…という一種の断絶(?)は、 動物園に行くと実感される。
次に行く時は、いつかはわからないが、
タイリクオオカミ
4/1の遠吠えは写真のタイムスタンプから13:45あたりだった。時間で遠吠えすることもあるらしいので
その時間によく見たい。
夜行性の動物
夏にナイトサファリがあるらしいのでその時に元気いっぱいな姿が見られるのかもしれない。
ユキヒョウ
周りに人がまばらになると、よく動くように感じた。ただ夕方だったので気温のほうが関係
あるのかもしれない。あと、かわいい。
このあたりをよく見たいところだ。次行く時はなにかしら調べて行っても面白いかもしれない。
Special Thanks:私のわがままで無計画な旅行につきあってくれた友達、 ありがとう、楽しかったです!