来年から実質情報系の友人
のパソコンにCentOSを入れてくれと言われたので突っ込んできた。
CentOSのDVDは自動でGrub2が立ち上がるようにはしてくれたものの、窓が起動可能なカーネルリストに現れず、
詰んだかと思った (情弱)。詳細はメモとしてそのうち書こうと思うが、
# fdisk -l
していかにもwindowsですという雰囲気のパーティション
が残っていた(exFat)ので、起動しないとはいえほっとした。
小一時間格闘してなんとか窓も起動可能な状態になった。
あと若干驚いたのが標準DVD(?)ではX11は入らない。
サーバー向けなので当然かもしれないけれど。
パッケージマネージャ(yum)を使うためにwifiに接続しなくてはならなかったが、
当然GUIでの操作はできない。ああnm-applet使わせて…と思いつつ、
wpa_cliで対話的に繋げばどうにかなるだろうと思っていたら、設定を更新する権限を与え忘れていたのでsave_config -> FAILを繰り返した(大バカ)。
ちゃんと読みましょう。
wifiに繋がってしまえば、あとは「CentOS デスクトップ インストール」とでも検索すればいくらでも方法は出てきたのでそれに従えば良いはず。
デフォルトではKDE/Gnomeから選ぶ事になる。個人的にはMATE(Gnome2)が好みだが、他人のPCだしまあいいか。
あと、デフォルトのim/imeは、iBus/kkcだった。Anthyはあったんだろうか。個人的にはuim/mozcの方が好みだが…(以下略)
iBusに日本語(漢字)の設定を追加して残りの設定は本人がやってくれるらしいので終了。 自分のパソコンなら大コケしてもいいや!と思えるけれど人のだとまあまあ責任感じる。(ほんとか?)