はじめて輪行を行ったので感想などを書きます。
沼津駅 --> 大仁 --> 修善寺 --> 湯ケ島 という感じの経路。 普通なら輪行要素はなく、一日の中で無理なく行って帰ってこれるハズのルートです。 しかしながら、今回は20インチの小径車を試用していたため全体的に超鈍足となったため、 復路で最終手段と考えていた輪行を行わざるを得なくなってしまいました。
寮で捨てられそうになっていたほぼ新品のもの格安で譲り受けたものです。 ギアが異様に軽いです。漕いでもまるで速度が出ません。巡航は時速10km程度でした。 私はスピード狂ではないけれど、普段乗っている自転車と比べると、やはりスピード感に欠ける感。 また、小径で折りたたみとくれば「軽いのでは?」と普通は考えますが、パンクレスタイヤを採用しているためか、 16kg超の車体です。重い!!
どういう用途でしっくり来るのか?という問いに対する答えはまだ持ち合わせてないです。その気になれば袋に入れて部屋に置いておける
サイズなのがせめてもの救いかもしれない...
長距離を走るのは苦行なので必然的に短距離/中距離になります。日々の買い物とかには重宝します。旅行に連れていくなら駅近をゆるりと
めぐりたい、とかならマッチしそう。
ああ、普通の自転車で来ていればもっと遠くに行けたのに...と言い出すとキリがない。
駅の前/近くで自転車を袋に収納しないといけないわけですが、都会だと場所を探すのに一苦労しそう。 今回乗車駅は伊豆長岡だったので、その心配はなかったです。袋から出すのも一苦労しそう。 あと、袋が小さかった。折りたたんだ上でシートポストを引っこ抜かないと袋に入らなかったので焦りました。 車内の場所にもだいぶ気を使いそうです。(駿豆線はガラガラのガラだったので助かった) 空いていても慣れなさからくる居心地の悪さがあります。どこに立つ/座るのが正解なの?
慣れていても、発見がある。
前からあったっけ?最近流行ってるのか。
ジビエ料理の店。今までは昼時より早く通過していたので初めて入った。 猪丼はくさみがなくて意外な感じ。豚丼とはまた違った味わい。上に乗ってるワサビもアクセントになっていてうまかった。 あとコロナのせいか、店内はガラガラだった。
あと、すぐそばに伊豆縦貫道の立派なインターチェンジができていて感慨深い。伊豆縦貫道修善寺月ヶ瀬区間できるの早くない??
河鹿の湯は町営?の小さな浴場。 隣が川端康成の宿であるところの湯元館。いい湯で浴場も清潔だけれどあっっつい。 浴槽がとても小さく、湯量が豊富なので湯が汚れるということがなさそう。 この近くの瀬古の大湯という温泉が目当てだったが、コロナであいにく休みだった。 でも河鹿の湯も瀬古の大湯に負けず、疲れが取れたので大満足。近いので泉質も似ているのだろうか。
常連の方が多いのだろうか。みんなあいさつをして出ていくのは印象的だった。
途中GPSの電波が悪かったっぽいので軌跡が乱れている。 拡大版はこちら。