スキー


2/4にたかつえに一人スキーに行ってきた。 たかつえをチョイスしたのは行ったことがある場所に行くことでシーズン間の比較ができるから。

3年前からスキーを毎冬やって行く中で少しずつ上達している気がするが、 一方で本質的力量の向上ではなくあるものとリンクしている気もしている。 それは板長だ。1年目は175cm程度の板でコケまくっていた。昨年はコケる回数ががくっと減ったが、この時の板長は155~160cm程度。 転倒の原因を考えると、板がクロスしてコントロールがつかなくなるパターンが多かった。 板が短くなれば取り回しが良くなり感覚をつかめるのではないかと踏み、今回はあえて149cmとした。

感想としては、2年前より着実に滑れるようになっていて成長を感じる。 今回中級以下のコースはすべて1本以上滑走でき、かつ転倒回数は片手で数えられる。 長い板ではターンが終わりまっすぐに向き直る瞬間にスピードが出て非常に恐怖感があったが、 短い板ではそれがないし、足をそろえて滑っても極端なスピードは出ず、また小回りが効くので全面的に楽ができる。 今まで何と戦っていたのか??と思うレベルで楽だ。 また疲労も明らかに減っている。16:30まで割とストイックに滑走したがまだまだいけそうな余力はあった。 一方で斜度が大きな斜面でたまに回転しすぎることがある。これ以上短くするとかえってコントロール性が悪化しそうな気がする。 またスピードに慣れてくると今度は直進安定性が欲しくなってくるので、160cm程度の板に戻してもいいかもしれない。 短い板は感覚をつかむのにはとても有用だと思った。

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かもめ - Make / Walk / Others / About