上州一ノ宮参拝


上州一ノ宮に参拝すべく富岡へ。 高速バス降り場がインター近くだったのは想定していたものの駅からやや距離があった。

製糸場

富岡といえば、ということで立ち寄った。 製糸場のような大工場は郊外にあるのかと思いきや街の中心にあったのがやや意外だ。 また歴史上の建物だと思っていたが戦後世界初の自動機を自社開発し生産の最盛期は70年代、80年代半ばまで操業していたというのもイメージとは違っていて驚きがあった。今でもグループ会社が同じ機械を使用して富山で操業中とのことなので、保存は部品取り用の意味もあるのかもしれない。 文化財の中で仕事をするのはどのようなものだったのだろう。

昼食

周りを散策したが結局製糸場直近で昼食。 おっきりこみ(御切込?)はほうとうと激似であった。 ねぎ天はシンプルだがジューシーなあじわい。

一ノ宮

尾根の裏手に下る。地味に珍しい気もする造りだ。 貫前神社で特に印象深いのは周囲の森の杉の巨木、そして水の気配であったと思う。神社右手には谷があり、谷筋に沿って水源がありそうだが人を寄せ付けない深山幽谷の風格があった。 また境内にも手水舎だけでなく手押しのポンプ井戸があり、童心に帰って手を濡らした。また外にも駒寄の井戸といった地名があり水の豊富な土地なのだろう。 お祀りされている一柱には姫大神。文献史研究で御名が明かされる日が来るのだろうか。一説によると養蚕の神ということで当地の守護神として奉られるのも納得できる。

大島鉱泉

温泉好きなので寄ってみた。「鉱泉」を名乗るのは珍しい! 元は民宿だったのだろう。釜で木を燃やして温める風呂は 香りも含めて風情がある。小さな温泉ではあるものの満足度は高かった。

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