肥前国一ノ宮 千栗ちりく八幡宮参拝


交通

佐賀駅から「特急かささぎ」で新鳥栖駅に向かい、レンタカーを借りた。 入口を見逃し、一度は通り過ぎてしまった。

参拝

境内は長い階段から始まる。反対側の川には川に向かって鳥居が立っており、その先には橋もなく少し不思議な光景だ。 階段脇に石碑が。古賀稔彦さんが若かりし頃神社の階段でトレーニングを行った記念であるという。 (境内の立て看板で最近亡くなられたことを知った。) 長い、急な階段を上ると本殿は目の前だ。

祀られているのは応神天皇・仲哀天皇・神功皇后の三柱。神功皇后の妹君が與止日女であったことを考えると、 肥前国一ノ宮同士で対になっているともいえる。

境内にも興味深い場所が多い。 まずお粥堂。神事として粥をたき、数か月後に黴の生え方から吉凶をうらなうという神事だという。 摂末社には鳩森稲荷。眷属として鳩がまつられて稲荷の名前がついている。 また、鳩森稲荷の隣に御神鳥(?)として飼われていたインコの墓が。

丘からの眺めも平野が一望でき良い眺めだ。

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