薩摩国一ノ宮 新田神社 参拝


薩摩国一ノ宮 新田神社に参拝したのでその記録です。

交通

新鳥栖駅から新幹線で薩摩川内駅へ。肥薩おれんじ鉄道の上川内駅下車ののち徒歩。 (帰りの車両はアニメ調のラッピングをしていたが、現地では調べなかったので謎。) 途中の信号ボックスに「電源地域交付金」との表示がありそういえば川内原発があったことを思い出した。

可愛山陵

えのみささぎと読む。(かなりの難読地名ではなないだろうか。) 神社側からではなくこちらから登った。(幅広で手摺のない階段であった。階段の穴にサワガニがいたのをふと思い出した。) こちらも墓所と神社が同じ場所にあるのは珍しいのではなかろうか。 しかも宮内庁が管轄しているとのことなので、皇族の墓所として認められているのだろう。 墓所といっても墓石などはなく、神社の社領の一部、あるいは山全体を墳墓と見立てているのかもしれない。

本殿

第一印象は、寝殿造りのような幅広な建物で本殿を囲った、変わった造りだな、と思った。 拝殿、授与所、祈祷所が一直線に並ぶ造りは初めて見た気がする。 また、稜線沿いを活かした配置のような気もしたが果たして。

参道

順序が逆だが帰りが参道だったので。 参道側の階段もかなり幅広であった。 鳥居の前に太鼓橋が。また橋があるからには川もあるわけだが、川というよりはまるでお掘りのようであった。

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