桜島の月読神社に参拝したのでその記録です。
鹿児島中央駅から鹿児島市電(路面電車)の水族館駅前で下車。 桜島フェリーに乗船し対岸の桜島に向かった。 なお、前日は桜島に宿泊し朝一での参拝となった。 完全余談だが、前日に宿泊した国民宿舎の「レインボー桜島」は 和室で鉄系濁り湯の温泉あり、夕餉朝餉とも美味しく、リーズナブルという 自分の希望する温泉宿を具現化したような宿で最高だった。
坂を登って突き当り。だが山側を向いているのかと思いきや山を向いている訳ではなさそうだ。 そもそも雨なので山が見えず。
元々は別の場所にあったというが噴火の影響で今の場所に遷ったとのことで、 やはり桜島において火山の影響は外して語ることができないようだ。
本殿は朱色であった。 そういえばこの日参拝した鹿児島の神社は偶然だと思うが、みな朱色であった。
言葉の語感から「月読」とはいかにも夜でありそうな気がする。 全く根拠lessだが寒い地方であれば夜に月を眺めるという習慣は生まれにくいのではないだろか。 その意味では月読神社が温かい鹿児島の地にあるのは非常によくわかる気がする。
ともかく、朝から神社に参拝し、フレッシュな気持ちで旅をスタートすることができた。