薩摩国一ノ宮 枚聞神社に参拝したので、その記録です。
鹿児島中央からレンタカーで移動。国道226→県道236号で、途中道の駅指宿で休憩した。なお、このルートは指宿側から海に面してのアプローチではなく、池田湖方面からのアプローチとなったことを書いておく。
こちらも、雨の降りしきる中での参拝となった。 雨の風景と門の朱色、灯籠の明かりが美しい。 ただ晴れていたら神社の背景には雄大な開聞岳が見えていたはずなのだ。 訪問したばかりだが開聞岳登山と合わせて再訪したい神社である。
境内では女性が手水の掃除をしていたようであった。 ゴム手袋や洗剤が置かれた様子は最初は??と思ったものの、 生活の一部になっているような様でもあり微笑ましい光景なのかもしれない。
天皇の行幸伝説があり、その際の瓶のレプリカや伝説の光景を再現した(?)軍馬の 銅像があり、ここでも古代の皇族起源の地的イメージが喚起される神社であった。