天気がわりと良かったので奥多摩に行ってきました。スタートは「古里駅」。ここの駅近くで麦茶と食糧を調達しました。
以前は村の共同水利だったそうです。ここで水を飲みました。水質を記した紙が貼ってあり、安心して飲むことができます。(あとから思うとここで飲んでな かったらもっと大変なことになっていたと思う)
吊り橋といってもコンクリ製なので恐怖感は全くないです。高さはあり、下には多摩川が流れています。
ここから未舗装道にはいります。熊などの目撃情報もあるみたいでした。高低差があり、雨の翌日だったこともありぬかるみもあり、距離以上に体力を消費して
しまいました。
鳩ノ巣あたりから岩が多くなり、道もごつごつした感じに変化しました。一旦鳩の巣駅近くまで降りてから再び川沿いに進みます。
白丸水力発電所のせき止め湖です。発電の時は川の水量が一気に増加するそうです。
このダムによってイワナなどの魚が行き来できなくなってしまう!ということで作られた魚道とのこと。全国最大クラスの魚道で、数十メートルの高低差があり ます。見学施設では地元の方が出迎えてくれました。
ここで水が底を尽きた…炎天下で残りの距離もよくわからないような状況だったので写真撮影の余裕もありませんでした。しかも梅沢では三差路で道に迷いまし
た。途中「もえぎの湯」という温泉があり、入りたい衝動にかられたのですが、次回への楽しみにとっておきます。
長かった。といっても10kmもありません。でも途中のアクシデントもあり長く感じました。