Q間休みに、ちょっと外出。電車に揺られてまた奥多摩に行きました。
こんな場所に行ってきました。山にいきなり立っている工場。圧倒的存在感がありました。 (ここに住む人からすると環境や景観の問題もあるのかもしれません。でも私の地元にあった鉱山は歴史を調べる事すら難しく、寂しさを感じます。)
そこを通る道があるそうです。駅前の定食屋さんには「行けるかどうか、わからない」と言っていました。 まずは北に向かって歩きましたが、違いそう。工場から離れて行ってしまっています。氷川小の前も違いました。 そのまま行くと工場の正面。当然立ち入り禁止です。
氷川小の裏側に道がありました。緩やかな登り坂です。200m程で工場の敷地内に入りました。工場を間近に見えてしまうので不思議な気分です。
轍がシングルトラックになりました。ちょっと心細い。
何と言うのかはわかりません。無人でトロッコが走っていました。中身は石灰岩のようです。動力車が見当たらないのでワイヤーで牽引しているようです。 現役のトロを見たのははじめてでした。
雨上がりで蚊が多かったので引き返しました。